認定こども園とは?メリット・デメリットを詳しく解説!

2016/09/13


来年から娘を入園させようと思っていた幼稚園が、再来年から認定こども園へ移行することになりました。

そもそも「認定こども園」ってなに?これまでの幼稚園と雰囲気は変わるの?専業主婦とワーママが混在する園の行事はどうなの?
と頭の中が疑問だらけなったので、認定こども園について調べてみることにしました。

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認定こども園のメリット・デメリット


【メリット】


  • 親の就労状況によって幼稚園か保育所を選ぶ必要がない

  • 少し前に「第二子が生まれて育休中に、上の子が通っていた保育園から退園を求められた」というニュースが話題になりました。
    認定こども園であれば、下の子が生まれても上の子を保育園を退園したり、新たに別の幼稚園へ転園するといった面倒な問題は起こらなくなりますね。

  • 保育園児でも幼稚園教育を受けることが出来る
  • 幼稚園型のこども園では幼稚園の敷地内にある園庭や遊具で遊べる

  • 保育園では園庭を保有しているところが少ないため、外遊びは近所の公園で遊んだりする子供達には良いことも。

  • 幼稚園の子供達が3歳児以下の小さい子供達とも触れ合うことが出来る
  • 幼稚園では3歳以下の子供と接することがありませんでした。同じ施設内に自分よりも小さいコもいるとなると、小さい子に優しくしようとか、お世話やお手伝いをしてあげよう!といった心の発達にも良いかもしれませんね!

【デメリット】


  • 専業主婦からワーママへ変更する場合に2号認定枠に空きがない可能性も

  • ※2号認定枠(下項に詳細)は人数が限られている為、2号認定⇒1号認定へ変更することはできても、1号認定⇒2号認定へ変更できない可能性もあります。逆を言えば、空きがあれば変更できるという点では、専業主婦だったけどフルタイムで働きたいというママにとってはメリットになることも。

    ちなみに、パンダママの近所に設立予定の認定こども園は幼稚園の定員が90名、認定こども園の定員が60名とのことでしたので約4割がこども園(保育枠)となるようです。

  • 保育料が高くなる
  • 認定こども園で保育園籍で入園した場合、従来の保育園の保育料以外に給食費や教材費、光熱費などが上乗せされます。自治体にもよりますが、保育園の場合は保育費以外にかかる費用はほとんどありません。

    これまで幼稚園では比較的安価(1時間あたり250円程度)で預かり保育を行ってくれていました。しかし、こども園へ移行した場合に「預かり保育」は廃止となるので、今後幼稚園籍の子の延長保育をお願いする場合は保育料を支払わなくてはなりません。

幼稚園と保育園の両方の機能を併せ持った施設が認定こども園です。


そもそも、認定こども園とは?

簡単にいうと「幼稚園と保育所の機能を一体型にした施設」のことです。

  • 都市部では保育園に入れないいわゆる待機児童問題の解消のため
  • 子供の数が減少している地域では保育の機能を併せ持つ施設を作るため

平成24年8月に「こども子育て支援新制度」が国会で成立し、平成26年度より「認定こども園」という名称で運用が始まっています。

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認定こども園には4つのタイプがある


  • 幼保連携型・・・幼稚園と保育所などの施設や設備が一体型の施設
  • 幼稚園型・・・認可された幼稚園が預かり保育などの保育所的な機能を備えた施設
    →パンダママの近所の幼稚園はこの施設に該当します。
  • 保育所型・・・認可された保育所が幼児教育などを行う幼稚園的な機能を備えた施設
  • 地方裁量型・・・いわゆる認可外施設(認証保育所など)のこと。
    各都道府県のニーズによってサービスや利用料金を決められる施設です。

施設にもよりますが、同じクラスで幼稚園籍と保育園籍が共に過ごし、幼稚園の退園時間を過ぎた後は保育園籍の子供たちが残り保育を受けます。

1号、2号、3号などの認定区分ってなに?

【認定こども園の入園対象年齢は?】

認定こども園の入園年齢は0~5歳です。

ということは、専業主婦(主夫)の家庭の子供でも0歳から入園できるの?と思われるかもしれませんが、以下の区分によって幼稚園籍の子供と保育園籍の子供とに分かれますので、1号認定の場合はこれまで通り3歳からの入園となります。

また、働くママの場合でも定時勤務や時短勤務など就労時間によっても1号になるか2号になるか変わってきます。

認定こども園のメリットとデメリットを把握しておこう


【認定区分とは?】

  • 1号認定・・・保育の必要がない満3歳以上の子供が対象。
    これまで幼稚園に通っていた子供はここに該当します。
  • 2号認定・・・保護者が共働きの場合や病気や障害などの理由で保育が必要と認定された満3歳以上の子供が対象。
    これまで保育園に通っていた子供はここに該当します。
  • 3号認定・・・保護者が共働きの場合や病気や障害などの理由で保育が必要と認定された0~2歳児が対象。
    これまで保育園に通っていた乳幼児はここに該当します。

先生の資格はどうなるの?

【保育教諭とは?】

これまで幼稚園の先生や保育士だった方は「保育教諭」と呼ばれるようになります。

原則としては、幼稚園教諭免許状と保育士資格の両方を持つこととされていますが、改定認定こども園法施行から5年間は特別措置として、どちらかの免許や資格を持っていれば保育教諭となることができます。




【特別措置について】

まだ持っていない方の免許や資格の習得に必要な単位数を軽減する特別措置もとられています。

特別措置が終わった後、平成32年以降に保育教諭となる場合は幼稚園教諭免許及び保育士資格の両方を取得しないといけなくなります。

保護者の行事参加はどうなるの?

基本的には、これまでの幼稚園や保育園の行事の流れを受け継ぐところが多いようです。平日に行事の多い幼稚園であれば、保育園籍の子の保護者が参加出来なかったりという事態が出てくる可能性もありますね。

認定こども園に入園を検討されている方は、事前に園の行事の数や日程などを確認しておくことが重要ですね。

編集後記


まだまだ始まったばかりのこの制度。少しでも保育園の待機児童が減り、安心して預けて働けるママが増える社会になることを願います。今は専業主婦だけど、「認定こども園があるなら働きたい」というママにとっても選択肢が広がるといいですね。

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