第15回「このミス」大賞が間近に迫る!

2016/09/13


そろそろ夏休みも始まり、読書感想文の課題図書に悩む学生も多いのではないでしょうか。

実は学生時代、パンダママは読書感想文が「大の苦手」でした。序盤はストーリーを書き、終盤には「〇〇が面白かったです」「〇〇に感動しました」など薄っぺらぺらなことを書いていていた国語苦手生徒。それを読んでいた先生の気持ちを思うといたたまれないです。

「このミス」ことこのミステリーがすごい大賞は新人ミステリー作家の登竜門です

ところで、私は夏になるとなぜだかミステリー小説が読みたくなります。

そんな時に本屋さんで『このミス大賞受賞作』の帯が巻かれた本を見つけると、「これは期待を裏切らないだろうな」と安心して購入したくなりますね!

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このミステリーがすごい!」大賞とは

宝島社が主催する、新人ミステリー作家の登竜門です

大賞創設の意図は?

「面白い作品・新しい才能を発掘・育成する新しいシステムを構築すること」(宝島社HPより)。
とのことです。

※本を読むことは映像を見るのと違い、心の中で自分だけの登場人物を妄想したり、自分だけの世界観を想像していく作業が醍醐味ですよね!



このミスの賞金は?

賞金も高額で、大賞賞金が1,200万円とダントツです。


江戸川乱歩賞の1,000万円を優に超えています。ちなみに優秀賞でも賞金200万円です。

もともと、宝島社では1988年からミステリー作品のガイドブックともいえる『このミステリーがすごい!(このミス)』を別冊宝島で発行されていたんですね。『このミス』には、ミステリー小説のブックランキングや国内部門・海外部門それぞれを投票形式で選んだランキング、覆面座談会、作品紹介が掲載されています。

このミスから映画化された有名な作品

『このミス』大賞が創設されたのは2002年からです。

  • 第1回大賞作品『四日間の奇跡』(浅倉 卓弥)
  • 第4回大賞作品『チーム・バチスタの栄光』(海堂 尊)はミリオンセラーとなり、映画化もされていますね。

大賞を受賞すれば一気に有名作家になれるかもしれませんね!

特殊な選考方法とは?

『このミス』大賞への応募作品は、『このミス』などで活躍する著名な書評家が選考します。

読者の視点で大賞候補作品を絞り込んでいくのですが、その選考過程はインターネット上で公開されます。
ここが他の文学賞と比べて特殊なところですね。

第1次・第2次選考がありますが、選考を通過した作品は書評家のコメントがつき、応募者はもちろん読者もそれを読むことがでるので、作品に対するプロの意見やアドバイスを知ることができます。

現在、第15回『このミス』大賞の第1次選考中です。8月には結果発表と通過作品がホームページにアップされます。どんな作品が選考を通過するのか、今から楽しみですね!

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エドガー・アラン・ポーの命日がミステリーの日?

世界初のミステリー小説と言われている『モルグ街の殺人』

この小説を書いたエドガー・アラン・ポーの命日10月7日「ミステリーの日(ミステリー記念日)」とされています。

ポーはミステリー小説の先駆者。主人公が難事件に対峙し、証拠や情報を集め、物語の終盤で事件の推理を披露する、というミステリー小説の基盤を確立した人です。

「シャーロックホームズ」の生みの親であるコナン・ドイルや、日本の近代文学の代表格である森鴎外芥川龍之介など、数多くの作家に大きな影響を与えました。

中でも江戸川乱歩ポーを敬愛するあまり、自分のペンネームをポーの名前をもじってつけたほどです。パンダママは江戸川コナンも大好きです。

第16回『このミス』大賞の応募も始まっています。我こそは、と思う方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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