2016年の「冬至」は?ゆず湯とかぼちゃの由来も詳しくご紹介!

2016/09/20


小さい頃「冬至の日」にはゆず湯に入った思い出があります。そしてなぜかその「ゆず」潰すのが楽しくて遊んでいました。

ぐちゃぐちゃになったゆずの皮とゆずエキスたっぷりのお風呂に入っていましたが、なぜ「ゆず」を入れるんだろう?そもそも「冬至ってなに?」

と疑問に思ったことは一度もなく。。おバカな子供時代を過ごしてきたパンダママです。

ところで、一年で最も昼間の短い日を「冬至」(げし)というんですね。
本格的な寒さがやってくるのも冬至の頃から」と言われています。

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2016年の冬至は?


2016年の冬至は12月21日(水)です

では、冬至の日の「日の出」と「日の入り」の時間を確認しておきましょう!

これは伊勢神宮の日の出です。

日の出

  • 東京:6:47

  • 札幌:7:03

  • 那覇:7:13




日の入
  • 東京:16:44

  • 札幌:16:03

  • 那覇:17:43




と予想されています。
※詳細はこちらで確認できます国立天文台:各地のこよみ

冬至の日には風邪をひかない目的でゆず湯に入ります。

冬至の日の出入り


冬至は「一年で一番昼が短い日」ですが、「一年で一番日の出が遅く、一番日の入りが早い日」ではありません。

日の出が最も遅いのは冬至の約半月後、日の入りが最も早いのは冬至の約半月前です。



嗚呼…のんびりと温泉にでも浸って、日々の疲れを取りたい気分になりますね。


「冬至」の由来


「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?


1年を24等分して、その分岐点を含む日に季節を表す名称を付けたもの)の22番目にあたります。

立冬から徐々に寒くなってきた気温が、本格的に冷え込んでくる節目です。太陽の南中高度が一年で最も低く、光も弱々しいため、日本ではをイメージさせる日といわれていました。

一昔前の人たちからすれば、収穫を終えた田畑や森に雪が降り、野山を駆けていた動物たちも冬ごもりをして姿を見せなくなってしまう冬は、食べるものが少なく、寒くてつらい季節だったことでしょうね。

一陽来復(いちようらいふく)


その一方で、これ以上日の光が弱くなることがない、これから徐々に日が長くなることから「一陽来復」(いちようらいふく)(悪いことが去り、良いことがやってくる)の縁起の良い日とも言われました。

そのため、冬至には滋養のある物を食べて精を付け、邪気を払って無事に春の訪れを迎えられるように祈っていたのです。

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かぼちゃとゆず湯の由来


冬至にはかぼちゃを食べ、ゆず湯に入る」のが昔からの習わしですが、これは先に記した「精を付けて邪気を払う」につながっています。

かぼちゃ

「かぼちゃ」は夏に採れる野菜ですが長期保存が効き、さらに収穫してすぐに食べるよりも寝かせたほうが栄養価は高くなります

かぼちゃの栄養価


ビタミンA(ベータカロテン)をはじめ、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分などがバランスよく含まれています。

『冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない』と言われるゆえんです。風邪予防以外にも脳卒中予防、体力回復などの効果があると言われています。

また、かぼちゃは「南瓜(なんきん)」とも呼ばれ、冬至の日に食べると良い『運盛り(「ん」のつく食べ物を食べると運気が上がる)』の食材の筆頭とも言われています。




ゆず湯

「ゆず湯」…こちらも風邪予防が目的と言われています。

ゆずの栄養価

ゆずにはクエン酸、ビタミンA・C・D・Pなどが豊富に含まれており、皮ごと風呂に入れるとその成分がお湯に溶け出して血行促進を促し、冷え性を緩和させ、風邪を予防します。
また、リラックス効果の高い独特な香りを嗅ぐと、邪気が起こらないとも言われています。
一陽来復のための厄払いとして、ゆず湯に入って禊をする習慣が今も残っていると言えるでしょう。


ゆず湯は血行を促進し冷え性や風邪の予防にもなります

編集後記

冬至にはかぼちゃや運盛りを食べて栄養をつけ、ゆず湯に入りながら「一陽来復」を唱えると良い運が訪れるそうなので、今年はぜひ試してみましょう!

日本の昔ながらの風習は伝えていきたいですよね。パンダ家も今年は娘にゆず湯を教えてあげる予定です。
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