海外旅行保険はクレジットカードに付いてるの?詳しく説明します!

2016/11/27


夏休み、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、年末年始、学生ならば春休みなど、海外旅行に行かれる方多いですよね!

ところで、海外旅行に行くときに「保険」は加入されていますか?

「実際に病気や事故に遭わなければ、支払われないんじゃないの?」
掛け捨ての保険はお金がもったいないという方もいれば、

「万が一何か起こったら不安だからお守り代わりに入っておく」という方もいらっしゃいます。


では、そもそも「海外旅行保険とは何なの?」?という方のために、分かりやすく説明させて頂きますね。どうぞ最後までお付き合い下さい!

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パンダママは以前、損害保険会社に勤めていました。

担当部署は保険金の支払い業務でしたので、実際に事故や病気に遭われた方に保険の請求方法を案内したり、査定をして保険金を支払っていました。

特に海外旅行保険の保険金支払い業務を長く経験してきましたので、様々な案件を目の当たりにしてきました。

海外旅行へ行く際はパスポートと保険は必ず持参しましょう!

結論から言うと絶対に入っておいた方が良い!」です。

なぜなら「海外旅行保険」は、一般的な医療保険や損害保険などと違い、病気や事故以外も補償してくれるからです。保険会社によってまた保険の契約内容によっても違いますが、以下のようなものも保険金の対象となります。

海外旅行保険で補償されるものは?

  • 死亡保険金
  • (海外旅行中の病気や事故で亡くなられた場合)

  • 治療費用保険金
  • (海外での治療費、薬代、通院の交通費、また日本に帰国してからの治療費等)

  • 救援者費用
(海外で病気やケガをした場合に、家族などが現地へ赴く費用など)


上記以外で補償対象となる「特約」とは?


  • 携行品
  • (手荷物や身に着けている物などが破損したり、パスポートなどが盗難にあったりした場合)

  • 個人賠償責任
  • (偶然の事故により他人にケガを負わせたり、他人の物を壊してしまった場合等)

  • 航空機寄託手荷物遅延
  • (搭乗する時に航空会社へ預けた荷物が遅延して手元に届かなかったり、結果的に紛失してしまった場合等)

  • 航空機遅延
  • (搭乗予定の航空機が悪天候やシステムトラブルなどで欠航・遅延となった場合

なども保険金の支払い対象となります。

保険の必要性を感じた事例



  • ハワイで救急車で搬送され、帰国後に救急車代の請求書が届いた(7万円程度
  • ⇒海外では一般的に救急車代は有料ですが、金額の高さに驚きです。

  • 海外では日本での健康保険が適用にならない為、基本的に治療費用は全額自己負担となる。
  • ⇒帰国後にお住いの市区町村で還付手続きを行えば、健康保険が適用されて還付される制度もあります)。

  • ヨーロッパで電車に乗っていたら、「スーツケース」ごと盗難された。
  • ⇒衣類、お土産、生活用品などすべてなくなってしまった。

  • ショッピング中にショルダーバッグを刃物で切られて怪我をした上に、パスポートや財布などを盗られた。
  • ⇒治療費にパスポート(旅券)の再発給費用などが発生した。

  • 登山をしていたら高山病にかかってしまい、ヘリで救出された。
  • ⇒治療費用加え、レスキュー隊やヘリを利用した費用、日本から家族が救援に来た費用などが発生。

  • 飛行機の機内で、手荷物の収納棚に入れたキャリーバッグを誤って落としてしまい、下にいた人に怪我を負わせてしまった
  • ⇒結果的に後遺障害が残った為、治療費用など賠償責任が発生した。

上記は本当にごく一部ですが、海外旅行に行くのが怖くなるくらい色々な事が起こりますね。

万が一の事態が多額の費用を自己負担しなければならなくなってしまうことも考えられますね!

やはり保険は必要だと考えます。

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では、海外旅行保険にはどんな種類があるのでしょうか。見ていきましょう!

任意保険と自動付帯保険のメリット・デメリット

任意の保険とは

旅行出発前に事前に自らお金を払って契約する保険です。「旅行会社」を通じて、「空港のカウンター」で、「インターネット」でなど契約方法は様々です。

メリット


あらかじめ自分で「契約内容を確認出来る」点です。

不要な特約を外して保険料を安くすることも出来るます。

デメリット


任意保険なのでそれなりに保険料がかかります

  • 2~3日程度の旅行:3千円~5千円程度
  • 3~5日程度の旅行:4千円~6千円程度
  • 7日間程度の旅行:6千円~8千円程度


クレジットカードに自動付帯されている保険

クレジットカードには海外旅行保険が自動付帯されている場合があります。

メリット


自動付帯なので、特に契約手続きを取らずとも保険が付帯される。
(これ、意外と知られていないんですよね。ご自身がお持ちのクレジットカードに付帯されているかどうか、一度確認してみることをおすすめします!)

デメリット


  • 旅行代金をクレジットカードで支払った場合」など、保険が付帯されるのに条件付きの場合がある。
  • 契約内容を変更出来ない。
  • 出国から90日以内の旅行にしか適用されないなど、付帯条件がある
  • 免責金額(自己負担額)が発生することがある。
  • ※携行品の場合、3,000円くらいまでの損害は自己負担となる場合がある。

編集後記

楽しいはずの旅行が、予期せぬ出来事によって一瞬にして地獄となってしまう・・・そんな事例をたくさん目の当たりにしてきたからこそ、心の底から「入っておいた方が安心です」と声を大にして言えます。

日本では当たり前の事が、海外では通用しないことも多々ありますよね!それだけ日本は治安が良い国なのです。

最後に、忘れがちですが、保険会社やクレジットカード会社から渡された「保険約款(やっかん)」・・・は目を通しておくことが大事です!

文字が小さくて読めない、めんどくさい!という方はせめて保険内容が書かれた「契約内容」に、
何が付帯されていて、いくら保障されるものなのか
を事前に確認しておくことをおすすめします。

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